2013/08/01 (Thu) 情報を「使う」労力

”この情報を使うのにどれだけ労力を使いましたか”


某ＦＡＱサイトに書いてあった日本文です。
なんか直訳感バリバリですが。

たぶん対人でこんな質問したら、切れる人いるんだろうな。
そんな雰囲気がダダ漏れです。


でもどれだけ人が苦労するのか、って情報はＩＴにかかわらず重要な情報ですね。
だからＭＳのＦＡＱフォーラム欄ででこんなことを聞いてくるんだ、と。
初心者ありきのＭＳですから。


しかし、一目見て「情報を使うのに苦労」する、ってなんか新鮮な気がしました。


>情報があるのに苦労はしないだろ！


でも実際自分の場合を振り返ると情報が渡されたところで、解決しない場合など多々あるもんです。
ええ、たくさん置き去りにしてありますよ。
見て見ぬふり、です。


情報、というのは本来苦労して使うものであるべきだ。
じゃあないと決して身につかない、なんて年配の方がよくいっておられました。

でも、彼らが称する「便利な時代の便利なツール」でも苦労は伴うものなんだ。
ということなんでしょうね。


ただ単にハードルが低いだけかもしれませんが。